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カムイ・イピリマ (SFU) : ミニ英和和英辞書
カムイ・イピリマ (SFU)[かむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カム : [かむ]
 【名詞】 1. cam 2. (n) cam
F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

カムイ・イピリマ (SFU) ( リダイレクト:カムイ・イピリマ ) : ウィキペディア日本語版
カムイ・イピリマ[かむ]

カムイ・イピリマ』(KAMUY IPIRMA)は、1993年11月1日に発売されたソウル・フラワー・ユニオンのファースト・アルバム
== 解説 ==
当初ソウル・フラワー・ユニオンは、中川敬奥野真哉が在籍していたニューエスト・モデルと、伊丹英子うつみようこが在籍していたメスカリン・ドライヴが統合して出来たバンドであった。
メスカリン・ドライブが自らの4枚目のアルバムとして「日本列島先住民史」をテーマに据えて制作していたマテリアルに、ニューエスト・モデル組がサポートする形で完成。実質、メスカリン・ドライヴのラスト・アルバムともいえる。ゆえに、アルバムとしてはメスカリン・ドライブの作風の延長線上にあり、伊丹英子を中心に彼女らが前作『イデオロギー・クッキング』で展開させてきた「反イデオロギー」と「日本的物語への懐疑」の融合をさらに突き詰めた仕上がりになっている。
のちに確立するソウル・フラワー・ユニオンのサウンド・イメージからはかけ離れたユーロ・プログレ色の濃い作品となっており、上記の理由によりヴォーカルは全てうつみようこが担当。作品全編を彩るフィドル金子飛鳥、フルートは赤木りえが担当している。
アルバムのタイトルはアイヌ語で「神・自然の耳打ち」を意味する。
なお、もともとメスカリン・ドライヴのアルバムとして制作されていた経緯があるため、ベースは永野かおり(メスカリン・ドライヴのメンバーで、ソウル・フラワー・ユニオン結成時に脱退)が担当している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カムイ・イピリマ」の詳細全文を読む




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